推し事備忘録

日々の色々なことを書き留めていくだけ

正解の道を歩いていきたい

この世には正解があるのは数学とかの話であって、かなり限られている。

だが、その上で言いたい。正解を選びたい。

なぜ、こんなことを思うのかと言うと、最近感想を言う機会が増えたな~と思ったからだ。

 

感想と正解?ん?自分が感じたことに正解も間違いもないんじゃないか?そう思うのが普通だろう。というか普通だ。

つまるところ、自己肯定感が極端に低いのだと思う。

自分の感想、解釈、狙いを言って、否定されたくない。

そして、否定されないためにどうするのか。

意見を言わないこと。もしくは、演者・運営の想いを当てる…つまり正解を言うこと。その2つだろう。

否定されないために、正解を言いたい。正解を分かりたい。

だからこそ、ライブ後の感想のエゴサなどはしない。正解があふれていて、これを感じ取れなかった、分からなかった自分は何かが欠けている人間なんじゃないか?と言われているかのようだから。

 

別に感じたことをそのまま言うのは嫌いではない。別に否定されたところで「ああ、あなたはそうなんですね。でも、私はこう感じましたよ」ってだけである(でなければ、○○○の生首を持つ○○○とかいう幻想を共有しない)。

 

プライドは高く、自分を守りたい完璧主義者。だけど、同時に自己肯定感が低く、自分を一番攻撃しているのは結局自分なのだ。

自分に自信を持てるようになりたい。だが、それを願う自分は常に卑屈な自分に笑われている。

 

 

 

P.S.これから関わる人もたくさんいると思うが、上手く感想を言えない時はそうなのかもな~くらいで頭の片隅に置いといてくれると助かる。